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忙殺中

2007–02–17 (Sat) 02:38
物凄い中途半端な状態で放置プレイをかましていて申し訳ないです。新しく始めた仕事やプライベート事情でブログ更新が隅に追いやられている今日この頃。落ち着いたらまたゆっくりと色々書くよー。普段から大して面白くないので一体どなたが見ているのやら……と思いつつがんばる。

とりあえず近況を箇条書きに。

・M男と全員お別れしたよ
・恋人とも別れたよ
・M女との時間が作れない
・可愛いおにゃのこに癒されたい……M女とは別に
・人疲れのせいかSMをしたいと思わなくなった
・東京に行きました
・明日は香川です

明日も早いのでアデュー。

もはや乱文のような日記

2007–02–03 (Sat) 02:33
まだ記事が五つしかございませんが、改めて読み返してみたところ、わたくし、あることに気付きました。

自分のSMプレイにものすごく興味がない、ということを。

プレイ自体は好きでも嫌いでもないと言いますか、まあ暇潰しだったり酒の勢いだったりですが、その日行ったSMのプレイ内容を日記に書く、という選択肢が一切無いことに気付いたのです。つまりそれって、自分のプレイにさほど興味がないというわけで。しかも、今更わたしが書くことでもないですしね……プレイ日記なら色んな人が書いてますし。私も似たようなもんだし?(言っちゃった)人様のプレイ日記を読むのは好きですけどね。

今日はM男に○○しちゃいました、なんていちいち報告することすら面倒と言いますか、何でわたしがそんな事書かなきゃならねえんだよ、お前が書けよ奴隷なんだろ、みたいなね。ごめんね態度が横柄で。性格は悪いほうだよ(*'-'*)

話が変わりますが、先日も別のM男とバーに行く予定だったのですよ。
一週間くらい前かな? その子がちょっと面白いメールを送ってきたので、気分良くなって「SMバー行く? その後はハプバーも行こっか」という話をしてあげたのですね。でもその子、ハプバーが何か知らなかったらしくて、乗り気なんだけど「何ですかそれは? どういうところですか? どこにあるんですか?」って教えて君。うざいねー、SとMに限らず、普通の人間関係でもこれは困っちゃうよキミ。

その時点で若干わたしのテンションは下がりつつあるんだけど、まあ言い出したのは私だし、私もハプバー行きたいし、「そんなこと自分で調べたら?」と言ってあげたのね。普段なら恐らく無視してました。で、「分かりました!」と相手も言ったから、その日はそれでおしまい。

で、約束の前日だったかなー、いつか忘れたけれど、向こうがメールを送ってきたのですよ。最初はただの挨拶だったんだけど、私が当日のおおまかなスケジュールを訊いたら、最後に「調教はして頂けませんよね?」って書いてあったんだよー。

もうこのパターン分かるよね、私が嫌いそうな言葉だよね。その遠回しの誘い受けにカチーン、です。以前に「調教は私の気分次第だし、奴隷側から言われて調教するなんて私はご免だから」ってきちんと伝えてあるのに! のに! もう!

私は天邪鬼なので、やれと言われると意地でもやりたくなくなるのです。踏んでくださいとか言われたら絶対、存在ごと無視した放置プレイかますよ。私が踏みたいと思うから踏むの! そのとき貴方が踏まれてもいいと思うなら踏むの!(専属契約してないM男にはひとつひとつ了承を取ります、私の場合)(心の中で「なんだこの女」とか思われたら嫌じゃない……?)

話が飛んだな。それでですね、調教して欲しいなぁ~みたいな空気漂う文面に鳥肌が立った私は、「だからそれ鬱陶しいって言ったよね? 怒るよ」と返したのです。約束の日の昼前に送ったのね、そのメール。でも一向に返事がない。相手にも私生活があるだろうから、夕方頃まで待ったけれど、やっぱり返事がない。「無視していると受け取っていいのね」と再度送ると、すぐさま返事が来ました。おまえ、携帯弄れる環境にいるんやんけ、何でさっさと送ってこない? 私のメールを重大視せずに後回しにしたな? とちょっと怒りモードの私。何だかいつも怒っている気がします。怒るのもエネルギー消費するから嫌いなのに……うう、面倒臭い。

そしてまたキタヨ! 私の嫌いな言い訳。「仕事中だったので……」。仕事してないって話を以前聞いたけれど、この際それは置いておいて。私がメールしたのは10時過ぎ。きみ、会社は死ぬほど忙しいのかい? 昼の休憩すら取れないほど? お手洗いに立つ隙もないほど? ちょっと手洗いに寄って、ぴぴぴっとメールを送る作業が、そんなに重労働ですかね? 少なくとも、私は仕事中、それがどんなに忙しくても、いま返信が必要だと思ったら死線をかいくぐってこっそりメール打ちまっせ。多少時間は開くけれど。

その努力すら垣間見れない君に、「仕事」という言い訳を使って欲しくないね。ああ嫌だ、虫唾が走る。何よりも、そんな安易な言い訳が通ると思っていた私の存在の軽さに虫唾が走る。

何だかガッカリだわ……と、テンションは最低ランク。こんな気分で出掛けたって有意義な時間は過ごせないわ、と判断し、約束は結局断りました。前日までは楽しみにしていたのにねえ、そのまま酒も入って気分が盛り上がれば、調教だってしてあげたのに。私の扱い方をまだまだこれっぽっちも分かってないね。察するのは大変だろうから(わたし我が侭だし)、丁寧に説明してあげてたのにさ……。あの作業がこの上なく面倒臭いのにさ……。

すみません、と何度も謝っていたけれど、細かい上に不機嫌なミストレス黒猫さんは「すみませんじゃないだろ。申し訳ございませんでした、くらい言えよ」と心の中で怒りつつ、もうそんな事、言ってあげる義理はないわね、とメールを返さず。わたしは見切りをつけたら相手にしない女であります。

結果から先に言うと、許してあげたんだけどね。今回は特別に。後日、調べておけと言ったハプバーのことも調べていなかった事も分かり「もうこいつ無理」と思ったのですが、焦ったんでしょうね、虱潰しに調べて報告してきやがったので、行動は遅いけど今回くらいはいいか……となりました。基本的に甘いんだよ、わたし。同じくらい厳しいけどね。

やっぱり、プレイに漕ぎつくまでが大変だろうなぁ、私という女は。維持も大変だろうしね。私が我が侭過ぎるというのも勿論ありますが、私は私の中に基づく「人として大事よこれは」という観点からしか物を話していないので、「なにこの女、無理」と思う人は相手にしたくないし出来ません。価値観が違っちゃうと大変。

私、育てる力があんまり無いのが弱点だけど(ていうかすぐキレるのが弱みだね)、言ってることは正論だという自信があるので、付いて来れたら確実に良い男(もしくは女)に変わると思うんだよねえ。だって実際、「貴女のおかげで人生と性格ががらりと変わった」みたいなことも言われたもの。あ、これ自慢ね。(笑)

ただね、正論過ぎて、ついてこれないんだって。耳に痛いから、出来ない自分が不甲斐なくて、「もう俺には無理なんだ、やめるしかない」ってなっちゃうって言われたことがあります。良かれと思って私も言うんだけれど、私の言い方はものすごく人を追い詰めるから、その辺の折り合いが中々うまくゆきませぬ...

そういう事を最近よく考えるから、M男とは不向きなのかなぁ、と思うこの頃です。ビアンM女さんのほうが、伸び伸び育ててあげられるといいますか。男にきつく言いすぎなんだよね、わたし。元々女の子の方が好きだし、とりあえず女の子ってだけで可愛い~心広く接しちゃうよ~というタイプなので、男にまで情が回りません。

私の出す難関を越えられた男だけは、愛すべき価値があると思って大切にするんだけどね。その山越えちゃうと、口では何だかんだ言いながら、絶対に見捨てない対象となるわけです。女にも勿論超えるべき壁は出すけれど、女の子の場合はもっと後。これがね、私の男と女に対する態度の差なのです。

何が言いたかったといいますと、そう、女性はみんな可愛いな、ていう話です。(話の趣旨が摩り替わった!)

ミストレスは細かいんだってば。

2007–01–26 (Fri) 20:30
先日、SMパブに行って参りました。奴隷志願のM男くんと待ち合わせたのは夜の九時。パブではご飯類がありませんので、お腹が減っていた私は先に何か食べたいと言い出し、適当に居酒屋へ。

本来ならば、面接という形で会ったのですから、私から色々と質問などをしなくてはいけないのでしょうけれど……わたくし、人見知りなうえに、喋るのがあまり好きではないというどこまでも面倒臭がりな女なので、大体いつもM男くんが一生懸命喋ってくれます。私はふんふんと相槌を打ち、訊かれることに答える程度。頭使って会話に参加しろよ、と常々思うのですが、ほら、人には向き不向きが...(都合の良い言葉ですなこれも)

さくっとご飯も済ませ、いよいよSMパブへ。きゃわいいお姉さん方とM男くんが和気藹々と喋っているのをふんふんと聞きながら、出されたおつまみのお菓子を食べるのに夢中な私。しまいには「あ、ごめんお菓子に夢中で話聞いてなかった」と言い出す始末。お姉さん達に「それでこそS!」と笑われました。え、そうなの……? かなり駄目な方のSな気がするよ。

このM男くん、メールの書き方もとても丁寧で立派でしたので、かなり見込みがあるだろうと期待を馳せていたのですが。気になりすぎてキレそうになったことが一つ起きました。

ショーが始まりましたので、接客して下さっていたお姉さま方も席を外し、私はショーに集中していたのです。ショー大好きですので、眼鏡まで掛けてガン見です。お菓子もお酒も忘れて、綺麗なミストレスの縄さばきから何か勉強できることはないかと釘付けになっていたわけですよ。ところが、M男はあまり集中していなかったようで、チラチラと私を見るし、周囲の様子も気になる様子。もぞもぞ横で動くので、気が散ってイラッとするわたくし。

挙句の果てに、飲んでいた酒がなくなったんでしょう、突然自分でボトルを手に取り作り出してしまいました。おもむろに氷を手掴みして、手を滑らして床に落としてるし。……まあ、ね。ギョッとしたけれど、そこまでは別に良いんですよ。いや本当は鬱陶しいから良くないんだけど、初対面だしね、見逃してあげられる。

けれど、そのM男、何を思ったかボトルの横にある水には手を出さず、私がロックと一緒に飲んでいた水を取って、豪快に自分のグラスに移すのです。そして自分も水を一口飲んでいました。わたくし、それを見た瞬間、ショーどころではありませんでした。

おまえー! 奴隷志願のくせに、何調子乗ったことしてんだゴルァ!

ですよ。何このふざけた奴。確かに今はまだ専属奴隷ではないけれど、もしかしたら専属になるかもしれないM男が断りもなく私のグラスに口をつけた。許せません、これは。ふざけんなよと。おまえ、私のこと舐めてんのかと。立場の違い分かってんのかと。

しかし、私達は初対面。ショーが終わり、すぐにでもビンタしてやりたいところですが、この子はまだ私のものではない。とりあえず一旦落ち着くため、洗面所で笑顔の練習を意味なくする私。(笑)席に戻り、また接客して下さるお姉さま方の目を盗み、こっそりとM男に言います。

「ねえ、私の水、飲んだでしょ?」
「え? 飲みました?」
「飲んだ。何で私の水で酒作るの?」
「あれ? すみません」
「初対面だから今回は見逃してあげるけど、次やったら殴るからね?」

小さい声で言ったつもりでしたが、お姉さま方はばっちりと見ていたようで「やーい、怒られてやんの~」と笑っておられました。その様子を見て、M男はへらへらと「いま殴って欲しいです」とちょっとだけMのお顔。

……ふ。もう要らねえよ、おまえなんか。せいぜいあんたが熱弁を奮う「心の繋がりを感じられる」ミストレスと出会えるといいわねー、あんたの人間性がその程度ならちょっと無理そうだけどねー。(鼻ほじほじしながら)

その後、M男は先に帰ったので、ああ気が楽になったわとキャワユイ女の子とお喋りタイム。終電で帰ろうと思っていましたが、女の子が可愛いすぎるので電車をお見送りし、結局朝の四時まで飲んだくれてしまいました。余は満足じゃ。

遊びに来ていたM男くんで遊ばせてもらったりして、同じ初対面でもこの子のほうがよっぽど出来た子ねー、と感心したり。今まで、「クラブは何だか僕の求めているものとは違うので、数回しか経験ないです」とか、「全く経験はありません」みたいな子の方が、すれた感じがしなくて良いかなー? 我が侭も言わなさそうだし良いかなー? と思っていたのですが、全然そんなことないね。

クラブ慣れた子の方が、ミストレスに躾を色々と教え込まれている場合が多いので、礼儀正しいのよね。弁えているし、意味不明なことをして驚かしてくれることもそうそう無い。多少、「んん?」と思う部分があっても、そこは自分が教えてあげればいい。既に礼儀正しく勤勉だから、きちんと理解して消化してくれる。

私は、M男にはスタートラインから結構求めるタイプなので、一からこつこつと教えちゃうよ~、ていうパターンには向いてないのかな、と思いました。SとかMとか以前に、おまえ、人としてのマナーレベルがそれかよ、と突っ込むことすら面倒なことが多いですので(私の経験上、それはM男もM女も)、そういう部分も丸々含めてゼロから躾けてやる、ていうのは、かーなーりーの気合と根性と心のでかさが必要になってきます。

素人S女性って、そういうとこは面倒臭がる人多いですよね。(笑)「そんなこともできねえの? 仕方ないなぁ、教えてやるから覚えろよ?」っていうの圧倒的にS男性のほうが多い気がする。これはもう性の違いゆえなのかな? それとも性格の問題? 私が極端に面倒臭がりなのも多分に関係してるとは思いますが。うーむ。

あ、M男くんの場合は、人としてのレベルが低い奴は「ごめん間に合ってます」ですが、M女ちゃんをゼロからコツコツと、はわりと好きです。(笑)女の子は存在が可愛いから良いのです。許されるのです。仕方ないな、教えちゃうぞ、てなるのです。もはやメールの書き方があまりに現代っ子しすぎていて「……」となろうとも、「……まあ、教えたらいいか」となるのです。不思議不思議。私は贔屓するのが大好きです(*'-'*)笑

話が飛びすぎてて訳分からんな。終わる。

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